代表メッセージ集

Summer 2018

Vol.2

2018年に発⾏した弊社タブロイド紙『Re・Birth!Vol.2 Summer2018』に掲載した代表の古川のメッセージです。
2018年当時の情報ですが、わたしたちの考え方をご理解いただけるかと思います。ぜひ、ご一読ください。

リ・バースの成長の考え方

成長するエンジニアは
必ずお客さま視点で考える。

代表取締役

古川英征

Hideyuki Furukawa

    • 1
    • 成長の起点
    • お客さま起点の
      成長サイクル
    • 2
    • 多×多
    • 選択肢を
      どれだけもてるか
    • 3
    • どこか違う
    • プロフェッショナル度
    • 4
    • 興味の視点
    • 不況のときに
      仕事が集まる会社へ
1
成長の起点

お客さま起点の成長サイクル

まずはエンジニアの成長に対する考え方から。エンジニアの中には、この仕事はスキルアップにつながる、つながらないと判断される方が少なからずいますが、わたしはそういう考えをもったことは一度もありません。仕事はお客さまのためのものであって、お客さまのために自分がどう役割を果たすのか、どうすれば、より多くの責務を果たせるのかを考えれば、必然的に技術や業務知識が必要になってくる。スキルや知識というのはあくまでも道具です。それらを身につけないとサービスが提供できない。だから一生懸命、身につけよう、高めようとすれば、結果的にスキルや知識が上がってくる。そういうサイクルでエンジニアは成長していくと思うのです。

2
多×多

選択肢をどれだけもてるか

この先どういう世の中になっていくのかは誰にも分かりませんよね。だから、エンジニア個人も会社も、どうすればお互いのリスクが減るのか。そうするためには、どれだけ多くの選択肢をもてるかが、重要になります。どういう強みをもつか、多くの選択肢をもつかは、エンジニア個人の責任として突き詰めるべきです。これは会社がやってくれることではなく、プロのエンジニアなら自ら真剣に考えるべきこと。そして、会社は会社として、そういったエンジニアをどのように活用すれば、より顧客サービスが向上し、より個人のスキルアップにつながって、より会社の発展にもつながる、という多様な選択肢を持つべきです。個人も会社も多くの選択肢があれば、多×多の組み合わせで、よりエンジニアにあった仕事ができるし、お客さまも多くの選択肢から選ぶことができる。だから、個人も会社も選択肢を増やすことを真剣に考えるべきだというのが、わたしの考え方です。

3
どこか違う

プロフェッショナル度

たとえば、タクシーの運転手、販売員、料理人、どんな仕事でもプロフェッショナルはいます。買う気もなく洋服店にぶらっと立ち寄ったら、店員の対応がよくてつい買ってしまったことはありませんか。やっぱりプロフェッショナルはどこかが違う。これはエンジニアも一緒です。何のプロフェッショナルで生きていくのかを追求して、ほかの人には負けないものをもつことは、お客さまから見たときにプロフェッショナル度が高いエンジニアに映る。また、そういう人材が集まる会社は、プロフェッショナル度が高い会社に映るはずです。

4
興味の視点

不況のときに仕事が集まる会社へ

商店街の知らないラーメン屋さんに入るときって緊張しますよね。大丈夫かな?って。これ、システム開発会社も該当すると思います。とある餃子店のようにどこに行っても同じ味なんだけど、チェーン店とは一味違う。だから安心して入れる。そんなサービスをわたしたちも提供できると思うのです。誰が担当しても、この会社に頼んで良かったって思ってもらえる。これが100%できる会社であれば、不況でも仕事は絶対なくなりません。わたしの興味は、不況をどう乗り越えるかです。仕事が減ったタイミングで、いかに会社がダメージを受けないか。景気が良いときに仕事があるのは当然です。誰だってできます。でも、景気が悪くなれば、仕事は必ずなくなる。これまでの経験で分かったのは、景気が悪くなったときは、良い会社に仕事が集まり、悪い会社は仕事がなくなるということです。予算がなくなったときは、より良いお金の使い方をしたいから、より良い会社に仕事が集まるんです。つまり、いまの評価が、景気が悪くなったときに如実に出る。だから、いつも顧客満足を考えて、この会社に頼んで良かったと思ってもらえるような仕事をしていかなければならない。たとえトラブルや失敗があったとしても、結果的にお客さまが満足して、またお願いしようと思っていただけるように。わたしはリ・バースをそんな会社にしていきたいし、そうあるべきだと思っています。

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