代表メッセージ集

Autumn 2019

Vol.3

2019年に発⾏した弊社タブロイド紙『Re・Birth!Vol.3 Autumn2019』に掲載した代表の古川のメッセージです。
2019年当時の情報ですが、わたしたちの考え方をご理解いただけるかと思います。ぜひ、ご一読ください。

リ・バースの違い

お客さまを想えば、
売上目標も、営業も、
組織もいりません。

代表取締役 古川英征

Hideyuki Furukawa

1965年生まれ。
中堅SIerに27年間勤務し、
経営No.2として指揮を執る。
受託開発会社として理想の姿を
追い求め、リ・バースを
立ち上げた。

    • 1
    • 相互理解
    • 離職率が極めて低い理由
    • 2
    • 3つのない
    • よく驚かれます
    • 3
    • 好循環
    • お客さま主体だから
    • 4
    • お客さまの
      ため
    • 想いが市場価値を高める
    • 5
    • 良い未来を
    • お互いの可能性を
      見出すべき
1
相互理解

離職率が極めて低い理由

2014年からキャリア採用を始めて、これまで入社してくれた約70名は現在(2019年当時)のところ辞めていません。それはなぜか? 事前の相互理解に努めているからだと思います。転職される方とわたしたちがお互いに求めていることをよく話し、双方にとって良い出会いとなるかを判断する。何事も一方だけが良いでは上手くいかないものです。入る人には末永く勤めてほしいから、最初の出会いでしっかり確認しています。

2
3つのない

よく驚かれます

同業から転職される方は必ず、わたしたちの体制に驚かれます。例えば、営業はいません。売上目標、ありません。組織もありません。だから役職もない。代表はわたし。人事・総務・経理の管理担当は一人。あとは全員フラットなチームです。仕事は大手SIerからの一次請開発がメイン。国内最大手の複数社からご指名いただいています。現場のエンジニアは無理なく開発に取り組んでいます。この事実を知ると「どうしてそんなことができるんですか?」と聞かれます。

3
好循環

お客さま主体だから

理由はシンプルです。お客さまが主体。これがすべての起点になっています。エンジニア一人ひとりがお客さまのためにより良いサービスを目指して、期待を上回る仕事ができていれば、自ずと次の依頼が来ます。会社全体でこの循環ができていれば、営業はいりません。売上目標もお客さまからすれば関係のないこと。こちらの都合でしかない。良い仕事をしていれば、結果は自ずとついてきます。だから不要です。組織がないというのも、リ・バースでは常に会社全体を見渡して、お客さまに最適で最良のチームをつくるためです。部門をつくると、どうしてもその中だけで考えてしまいがちで、他の部にせっかく最適な人材がいてもアサインができない。また、部門間でサービスレベルの差が出ます。わたしたちはどのプロジェクトも必ず一定基準以上のサービスを提供するためにも、全エンジニアを見渡してチームをつくれるように組織化せず、フラットにしているのです。さらに、最良のチームはエンジニアにとっても納得、満足のいく仕事になります。お客さま主体、つまり現場主体で考えると、自然とこういう体制になり、好循環が生まれるのです。わたしたちに声をかけてくださっている大手SIerさんは、わたしの前職からのお付き合いですが、こうした体制から生まれた品質を評価してくださり、継続的かつ派生的にプロジェクトが広がり続けています。

4
お客さまのため

想いが市場価値を高める

お客さまのために、プロジェクトを成功させるために、どうすればより良いサービスを提供できるか。強く思い、本気で取り組めば、自分は何をすべきで、必要な技術、知識、方法が見えて来るはずです。そしてプロジェクトを成功に導けば、新たなノウハウが身につき、問題解決力や技術、知識もアップする。エンジニアとしての市場価値も高まる。だから、自分のキャリアアップやスキルアップという目線だけで仕事に取り組んではいけない。そう、メンバーには伝えています。お客さまのために、良い結果を出そうと追求する人はより多くのことを吸収できるし、より早く成長できます。お客さまのためを想う仕事こそ、自分の市場価値を高めることにつながる。市場価値の高いエンジニアが集まる。リ・バースの価値も上がる。すると、良い仕事が来る。わたしはリ・バースを良い仕事が集まり、良い職人が良い仕事をする工務店のような会社にしたいのです。

5
良い未来を

お互いの可能性を見出すべき

リ・バースではこれまでの経験やその方の資質を見て、プロジェクトにアサインしています。例えば、基盤システムのエンジニアをコンサルティング案件にアサインし、活躍してもらっているケースもあります。経験は重んじます。でも、経験に縛られて未来を決めるよりも、未来の可能性を見出すべきだと思うのです。みなさんが歩んできた経験はたまたまであって、それがすべてではありません。エンジニアの能力を最大限に引き出すこと。可能性を見出すこと。これが、わたしの役割です。ぜひ皆さんもリ・バースの可能性を見出してください。過去よりも断然、未来のほうが長いから。お互いの可能性を見出して、これからの良い未来を一緒につくっていきませんか。

社員旅行のフォトブック 社員旅行のフォトブック

2019年7月に社員の家族も一緒に
宮古島へ。
2015年から続く恒例行事。

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